マイペース博士課程のああだこうだ

マイペースな博士課程が主に科学トピックについてああだこうだとつぶやきます。

このブログの在り方について

以前から計画していたブログついに始動

皆さんこんにちは。

私はとある大学院のしがない博士課程です。

専門は植物ウイルスで、マイペースに日々研究を行っています。

 

博士課程に進学してから早くも一年が経とうとしており、日々の生活に新しいこと

を取り入れようと思い、このブログを開設しました。

 

では、なぜブログかというと

博士課程は今までの学士、修士課程と比べて文章を書くという機会が増えます。

以前は文章を書くことに関しては、なんとなく得意に感じていました。しかし、年々、色々な人の文章に触れ合う機会が増えてくると同時に自分の文章はなんて拙いのだろうと感じるようになりました。

 

 しかし、博士課程では研究成果を論文つまり文章として形にし、世間に発表しなければなりません。

 

そこで、今後博士課程として世に文章という形で何かを発信していく身として、自分の文章力を高めるためにも、こうしてブログ開設に至りました。

 

ブログ開設といっても私の日常をつらつらと綴るのはあまりにも退屈なので、

何かテーマを設けようと思いました。

それが私が読んだ本の備忘録です。

 

私は比較的本を読むことが好きです。

といっても、東野圭吾村上春樹といった、いわゆる「小説」はほとんど読みません。

なぜだか「新書」を手に取ることがほとんどです。

 

大学の図書館へ足を運ぶと、目的地は決まって新書コーナー。

新書コーナーを新刊の方からぼーっと背表紙を物色します。

本のタイトルでビビっときたら、その本を手に取り、目次にサーっと目を通します。

それでも何か興味を持ったら晴れて貸し出しとなります。

いわゆるタイトル借りの延長線上です。

 

私は植物ウイルスを専攻しているので、理系とりわけ生物系の人間です。

なのでタイトル借りの対象となる新書は生物系の内容が多くなります。

たまには何か他ジャンルの本も読まないとですね。

 

というわけで、これからは私が読んだ本について備忘録的にああだこうだと

思ったことをメインに綴っていこうと思います。

 

それではまた。